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ネパール大地震チャリティーイベントFOR NEPAL 2015

August 4, 2018

2015年に起きた地震でネパールは、建物の倒壊、雪崩、土砂災害などに見舞われた。タイのバンコクではすぐさま震災支援として、アーティストやミュージシャンによる有志でチャリティイベント“For Nepal Trip!”が開催された。バンコク市の南西部、チャオプラヤー川沿いにある、カルチャー複合施設The Jam Factoryで行われたイベントをリポートしました。

 

 

MAZIRU X DOOD X THE JAM FACTORY

2015年ネパール大地震のチャリティーイベント in バンコク 

 

 

2015年4月25日ネパールで大規模な地震が発生。5月9日、災禍のネパールのために、バンコクの最先端のカルチャースペースで、チャリティ音楽イベントが開催された。

 

 

 

首都カトマンズから北西約77km地点を震源とする強震と余震で、ネパールは建物の倒壊、雪崩、土砂災害などに見舞われた。タイのバンコクで、すぐさま震災支援として、有志でチャリティイベント “For Nepal Trip!” が企画され、2015年5月9日に開催された。バンコク市の南西部、チャオプラヤー川沿いにある、カルチャー複合施設The Jam Factoryが会場だ。  

 

きっかけはひとつのロゴだった。「2011年の東日本大震災の時、タイ人が助けてくれた恩返しのつもりで、まずFor Nepalのロゴを作ったんだよね」と主要メンバーのひとり、バンコク市内でアパレルブランド “MUZINA”を営む江森は言う。バンコクを中心に活躍する画家のLolayにお願いした、そのロゴがフェイスブックにアップされると、タイのバンドScrubとPop dubのメンバーである、ミュージシャンのムアイがイベントを持ちかけた。彼は、イベントに出演した12組のバンドをはじめとする、 “DOOD”という音楽パーティのメンバーのまとめ役でもある。

 

 

 

 

「音楽イベントにすることで、人が集まりやすくしようと考えたんです。それからタカ(江森)のMUZINAがお店を出し、アパレルに興味がある人からも注目してもらおうと」そう言うムアイに賛同した江森は、The Jam Factoryのキュレーターであるパーパンにフェイスブックで声をかけると、彼女からもすぐにOKの返事が。「ちょうど今年の2〜3月にネパールに写真を撮りに行っていました。地震の報を聞いてすぐ、何ができるだろう? と思い、自分の撮った写真を売って、寄付しようと考えていたんところだったんです」  

 

 

 

こうして始まったイベントは、最終的に約8万8千バーツの収益を挙げ、NGOコペルニクスを通じて寄付された。「何か困った時にすぐ対応できるように、今後も定期的にこういったイベントを開いて、資金を貯めておけないかと考えています」と言うムアイに「災害が起きてからイベントを始めると、早くても寄付は1ヶ月後。1〜2週間で状況が全く変わるから、すぐに動けるようにしておくのは良いと思う」と江森は同意する。

 

「スペースは人と共に成長すると思うんです。だから、チャリティはもちろん、新しい才能に使ってもらえる場にもしたいから、ムアイさんのような音楽イベントは大歓迎ですね」とパーパンも賛同する。「うちから近いからやりやすいしね」笑ってそう言う江森の言葉は象徴的だ。身近で可能な範囲に、援助の一歩は存在するのではないだろうか。

 

 

 

 

Photo: Yoko Sakamoto

 

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